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同人小説書き『植栖価値(うえすかち)』のブログだよ。二次創作とかオリジナルとか色々やるよ。でもブログにはあんまり長いのは載せないと思います。変なのを書きがちだよ。最近は主にTeitterに生息中。TitterID:【lost_taboo】
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 様々なライブハウスを調べていると、本当に、私がこれまで聴いてきた音楽の狭さを感じます。
 ライブハウスの何と多いこと!
 そしてその中で活動するバンドマンは、一体どれだけの数にのぼるのか!
 東京のなか、私の行動範囲に限ったところで、その数が膨大であるという事実は、揺らぎません。
 私は偶然にも、私の行動範囲のかなり近い位置に、私にマッチしたライブハウスを見つけることに成功しましたが、私はそれでも、広すぎる世界を憎たらしく、口惜しく感じます。
 たとえばそれは、あまりにも巨大な図書館を見たような気分です。
 悪魔に魂を売り飛ばしてまで全てを知ることを望んだ、ファウストの気持もわかろうというものです。

 ハウスによって、行われる音楽の傾向も変わるでしょう。様々なジャンルを聴いていたい私にとっては、それが悩ましい。
 渋谷APIAは私のオアシスになりうるハウス。移転後も私は事あるごとに通うでしょう。
 しかし私の心を惑わすハウスが一つ。その名は新宿URGA。
 アコースティックを主としたAPIAとは対照的に、URGAはヴィジュアル系や、ハードメタル。私の密かに注目していたMANKOLOVERというゴアバンドも、そこでライブを行うとのこと。
 ああ、いかにしようか。いかにしようか。
 限られた財布の中身と、何よりも、限られた私の時間を、私は口惜しく思います(それは、長期的に見れば時間は少なからずあるのですが)。

 決まったアーティストを見たいと、自分の中で決まっているのなら、迷うことなく選べるのですが、何ともなしに、行くだけ行きたい、という時に、どちらに行くかが大いに悩む。
 財布と相談、私の内なる声を聞き、今聞きたいジャンルを問う。それくらいしか、できないか。

 或いはこれは、うれしい悲鳴と言えるのかもしれない。

 とにもかくにも、明日私はAPIAさんでライブを見てきます。
 本当に楽しみだなあ。

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 今日も今日とて小説を載せずに駄文更新。やっぱめんどくさいんで小説はここに直接載せる方針で。【続きを読む】のシステムを使えば平気ですよね。デザインもできるだけ違和感のないようなのを選んだし。
 ……申し訳ないorz 今日明日のうちには推敲作業を終わらせますんで……。
 やっぱ一本でも載せないと、ここがサークルとして機能してませんからねw 人来ないからねw 
 でもまだ微妙に気になる点もあるんだよなあ……。
 このブログは一括でどのくらいの文章をのっけれるんだろ? こういうのって制限とかあるのかな、やってみないことには分からないか。 
 私、連載で小説を書く気はないので、必然(ショートショートでも書かない限り)短編、中編作品がいっぺんにアップされることになるんです。なる筈です。
 だから、そのあたりが以外と切実な悩み。まあ、どこかで区切りを入れて章別に公開するって手も無いこともないけど、細切れになるのもやだなあ。書きながら分けてる場合は良いけど。
 あと、できれば縦書きがよかった……って、これはどうしようもないですがw
 
 ◆
 
 すかんちはホントに格好いいなあと思います。なんと言いますか……、『ロックど真ん中!』って感じで。いやあ痺れる。ウルトラロケットマンの格好よさはガチっすよ。 
 一昔前のバンドとは言え(だからこそ?)、現代のミュージックシーンを粉々に叩き潰せる破壊力を持ったバンドですね。かつてこれほど素晴らしいバンドを抱しておきながらの現在の有様は、ちょっと首を傾げたくなります。
 もちろん現在にも素晴らしいアーティストは数多く居ますが、正直言って、それはかつてから素晴らしいアーティストとして活躍していた人たちか、あるいはインディーズの人たちが主で、ここ最近でメジャーとして新しく現われてくる人たちにはいまいち興味が持てないのが現状です。
 聴いたことがあるわけではないものの、DAIGOのBREAKERZってバンドがなんとなく面白そうだってくらいかなあ。今は知らないけど、昔の活動を見るとかなりロックしてたっぽい。虹色タイツ見たかったなあw

 とりあえず、今の大半のアーティストは、愛を捨て去ってみたらどうだろう? 現在の、『愛は万能薬』みたいな風潮にはちょっと『?』です。万能薬というか免罪符か。

 ポルノグラフィティ曰く、『愛とはつまり、毒入りの果実。それはとても甘い』。
 大槻ケンヂ曰く、『愛とは許容すること』。

 現在の大河ドラマ『天地人』に於ける、直江兼続の兜にあしらわれた『愛』の字にしても、戦国時代の当時、『愛』の字には現在のような前向きな意味はなかったそうで、あの『愛』は『愛染明王』の『愛』だという説もあります(ちなみに愛染明王は『愛欲』、『肉欲』を司り、さらに言うと『愛染』は『貪愛染着』の略で、愛にとらわれ貪ることを表す煩悩のこと)。
 どうにも、『愛』の都合のいい部分ばかりをフューチャーして、無暗に高潔なものに昇華させようとしているような気がしてならないのです。
『愛』の概念が変化していること自体は何も問題はないと、私も思うところなのですが、どうにもどうにも免罪符の様相を呈してきているのは疑問だなあ。
『愛』は感情であり欲。ただ、それが些か不可解な要素を多分に孕んでいるがゆえに、なにか人間の内枠に収まりきらない超常のものであるかのような認識を持たれているのだろうと思います。
 
 まあいろいろごちゃごちゃは置いといて、私がアーティストの方々に言いたいのは、『もっとぶつかれ!』 ということに尽きますw 別に反骨精神を持て、とかそういうんじゃなく、歌詞に意味を持たせたいなら、もっと心や文章、文字に真面目に向き合え、ということです。
 
 夏目漱石が、『I LOVE YOU.』を、『愛しています』ではなく『月が綺麗ですね』と訳したという事実は有名なところですが、これだってそもそも、ただの漱石のお洒落なセンス……というわけではなく、その当時『LOVE』に相当する日本語が存在しなかったという事に他ならないんですよね。
 
 もちろん、音楽の醍醐味と言えば、歌詞よりむしろ曲にある、ということは承知しているものの、歌詞を重んずる割に歌詞が軽くなってゆく現代には、そのあたりを強調したい。

 小説を公開したいものの、微エロのってなんかここに直接公開するのは微妙にマズイらしいのですよねえ。
 そういうのに詳しい友人いわく、「リンクをおいて、ワンクッションおいてから公開すれば問題ない」そうですが……。正直めんどくせえー。
 ……なんて、そんなこと言ってちゃダメなんですがねw
 まあ、近く公開しますんで、ちょっと待ってて下さいね。微エロでも何でもない、至極平和な紅魔館ものです。

   ◆

 渋谷駅のすぐ近くに素敵なライブハウスを見つけて幸せな気持ちになった。
 渋谷アピアっていうライブハウスなんですが、バーにもなっていて、しかもインディーズCDも売っている素晴らしい所。アングラ系の充実ぶりがホントにうれしいですね。
 しかもしかも、遠藤ミチロウとも所縁のある場所らしく、ライブにも来るみたいなんですよ。……来週の金曜も来るそうで……、行きてえなぁもう! でも行けねえなあ畜生!
 あと、たまの石川さんや、知久さん、犬神サーカス団の赤猫さんなんかも近く来るようで……行けねえんだよお!

 まあ、少し待てばなんとか予定が合うので、その時には遠藤さんのライブにいきますよ。へへーん。
 でも実は私はライブ未経験。慣らす(と言ったら失礼に当たりそうですが)意味でも、空いた日に何度かいろんなアーティストのライブに行ってみます。見聞を広げることにもなりますしね。

 ああでも、六月いっぱいで移転してしまうらしいのです……。別に常連でも何でも無いくせにショックだなあ……。いや店内の雰囲気も素敵で、居易い空間なので猶更……。
 ま、つっても渋谷から150円区間なんで、ライブ行きたいときは特に苦もなく行けますけどねw



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植栖価値(うえすかち)
性別:
男性
趣味:
ケツを叩いてアヘアヘ歌う事(嘘)
自己紹介:
 女の子が尿意を我慢する様と、キツネっ娘をこよなく愛する。
 あと百合。百合。大好きだよ。

 パンクロッカー。
 活動経歴・なし。




 
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