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同人小説書き『植栖価値(うえすかち)』のブログだよ。二次創作とかオリジナルとか色々やるよ。でもブログにはあんまり長いのは載せないと思います。変なのを書きがちだよ。最近は主にTeitterに生息中。TitterID:【lost_taboo】
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 ここ最近完全に個人的な小説ばかりに拘っていて、こちらの更新が疎かな狐漏尾です。申し訳ない。
 うーん、ものによってはここに載せるのもいいっちゃいいんですが、如何せん長い。
 あと、ここはできる限り二次創作限定の公開にしていきたいと思っているゆえ、うむ……。

 まあ、まあまあまあ。
 今書いてるのが出来上がったらすぐにでも書き始めますので、それまでの間だけお待ちいただけたら嬉しいです。

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 さてさて久しぶりの小説作品ですよ、と。

 えー……、なんかいろいろゴメンナサイw
 いやこの作品はちょっと(一年近く?)前に書いたまま、埋もれさせてしまっていたものなのですが、久々に見つけて読み返してみたら「あれ、これ結構よく書かれてるぞ」となったわけで、こちらに掲載させていただきました。
 いやあー……、あれですね、小町メインと見せかけて知らないオッサンメインっていうねw
 いやその時やりたかったことだったんですよ。鴎外さんの高瀬舟読んだ勢いと、あとシリアスに行きたいけど、極力キャラを噛ませたくないってことで。
 ね、いや私は好きなんですよ?w なんか捻くれた試みも含めて。
 三太さん個人も中々好きです。書いてて楽しかった。が、小町とのやり取りも私は好きですなw ね、小町のキャラをあまり気にせず書いたんですが、うん、こういう感じでいいように思いますねえ。
 
 覚えてないけど三太さんはたぶんサンタさんから。
 たしかラスト、小町に置き土産を渡したのもそこからの連想。
 ちょっと物騒w でも外せないなあと。

 やー、でもこの手の構成は私ホントに好きだからまたやりたいなあ。

 はい、というわけで『死に神と逢う人』でした。

 知り合いの方から『うみねこの鳴く頃に』を貸してもらった。エピソード1からエピソード4まで入ってるやつ。
 とはいえ、長いからしばらくやんないだろうなあw
 だけど同じ方から、漫画版のうみねこも貸して頂きました。こちらはEp1が三巻まで、Ep2が一巻だけ。早い話が今出てるの全部貸してもらったわけですね。

 ふむう……。まあネタばれを避けるために、詳しく内容についてどーだこーだ言うつもりはありませんが……、とりあえず今のところ、密室や不可解な現象に対する説明は、可能なように思われます。
 少なくとも、私はすっきり。
 とはいえまあ、作者の口車に乗せられているうちは、何ともおぼつかない心理で推理に挑むことになってしまいそうですけれどねw

 なんと言いますかね、私にはいまいち作者の狙いが分からないのですよ。
 パッケージには『アンチミステリ対アンチファンタジー』、『必ずあなたは屈伏する』と書かれています。
 漫画版での竜騎士さんのコメントでも、『ミステリとして解決しようとしても、どうせあなたは魔女に屈伏します』と書かれています。
 これはつまり、『この物語はミステリかファンタジーか、それすらプレイヤーは判断できない。ミステリとして解決を試みても、どうせファンタジーの解決に逃げようとする』ということを示している、ということなのでしょう。
 しかしですね? その主張は私には大層ちぐはぐに感じてしまうのです。
 何故かというなら、これは私の持論ですが、『ミステリとファンタジーは共存しうる』と私は考えているからなのです。
 究極的に、私はミステリの解決が超現実的な魔術でも構わない。数世紀未来のスーパーテクノロジーによる犯罪であったとしても、それはそれで一つのミステリの解決だと思うのです。
 だから私の推理では、まず前提として、魔女の存在を肯定しています。

 しかし、魔女を肯定すると、もう上記したような、超常現象一辺倒の解決しか望めないでしょうか?
 いえ、そんなことはありません。魔女は究極的に言えば、ただの『なんでも出来る人』ですからそもそも、魔女=犯人でなくともいいんですね。
 とはいえ、まあぶっちゃけ私の考えでは魔女=真犯人で固まっているんですけれどねw
 動機、方法がそれを示しています。Howから推理し、Whyを考えていったら、そこに行きつきました。
 まあある意味一番ヒントとなったのは、誰がやったか、でしたが。
 魔女が真犯人だと言っておきながら『Who』とはおかしなことと思われますでしょうか。
 しかしミステリにおいては、真犯人と犯人(実行犯)が別だというのは、さほど珍しくもないのですよ。
 『実行犯は誰か?』それを考えると、『真犯人』はもはや、『魔女』か、『魔女に匹敵する人』以外ありえなかったんですよ。

 『アンチミステリ対アンチファンタジー』とはつまり、『ミステリでありファンタジー』なのではないかと思ってしまうのです。


 ……、と、まあここまで書いといてなんですが、まあ相手は『正答率0%』を自慢げにぶら下げている物語です。何かしらの何かをしかけているのでしょうね。少なくとも私にわかることは、『現時点では100%正解は望めない』ということです。読者への挑戦状は、読者に解けるだけの材料が与えられたのちに投げかけられるものですからね。現時点で誰も解けていない――つまり、すべての材料が示されてはいない、ということですから。
 そもそも、私が読んだのはコミック版だけですからねw

 おひゃー、二週ぶりくらいの更新だあ。いや、特に目的もなく書かれる駄文なんて誰も望んでいないだろうなあと思っていたらなんとなくこんなことに……。

        ◆

 なんかマイケル・ジャクソンが死んじゃったらしいですね。
 ええ。
 …………。
 うん、で?

 いや、誤解のないように言わせて頂きますが、私、マイケル好きです。そりゃもう、人並みにですがホント好きです。
 しかしなんと云うんだろうか……。マイケルという存在があまりに大きすぎて、
『マイケル・ジャクソンさん死亡』
 なんて記事を見ても、なんだか頭が『ただの文字』としてしか認識しないんですね。
 極端に現実味が無いというか、マジで一回エイプリルフールを疑ったくらいですから。
 情報と認識がチグハグで、事実が上手く把握できないといいますか。

 私の中でマイケルは、一種のシンボルなんですね、たぶん。スーパースターやカリスマ、或いは異常性愛者、クレイジーなビッグ・ビッグ・ポップスター等々の清濁様々なイメージを綯い交ぜにして凝縮させたものの。
 それはシンボルであり普遍的なものであり、決して崩れべからざるものだったのです。
『マイケル・ジャクソン』であり、『マイケル・ジャクソンさん』では無い。
 ありえないこととは頭ではわかりつつも、彼は永遠に死ぬことはない、というようなイメージを持っていたわけです。
 うん……それがねえ……。

 もちろん私は彼の冥福を祈ります。
 でも、極端に言うなら彼は生きています。
 少なくとも私の中には、永久の普遍的、不変的なスーパースターのシンボルとして生きています。人ならざる記号、象徴として。
 私がそのことを忘れる時までは、少なくとも。


 でも私の好きなアーティストたち、彼らにはまだまだ生きておいてほしいなあ。
 先日ライブで見た遠藤ミチロウさん。元気でいておくれ。

 JR万歳!
 あったあった、ありましたよ。
 上野駅で保管されてましたよ。取り行きましたよ。
 しかし私、定期渋谷までなので、片道160円。いや改札出ないと忘れ物センター行けないみたいで。ね、罠かしらん?

 つーわけでなんか悔しいんで、適当に上野公園をぶらついてきました。このあとは予定があるので時間制限付きでしたけれどね。
 生憎の曇天、時折小雨の降り注ぐ空でしたが、これはこれで好いもんです。
 修学旅行? というか、遠足? らしき子供たち、中学生。
 パフォーマーの方々もそこらで見かけて……、コンタクトジャグリング、ディアボロ、クラブ……。

 子供の遊ぶ乗物群(メリーゴーラウンド?)。七人の小人、ドラえもんの大きな置物、キティーちゃん……、そんな乗物群の脇には、ソフトクリームやクレープ、ビールまでもを売った売店。
 
 上野東照宮。本殿は工事中らしく全体に幕が掛けられ、その代りに本来あるべきものの写真がでかでかと貼り付けられていました。脇のお札所でパンフレットを貰い、おみくじを引きました。末吉。

 帰りには、上野パンダサブレを買っておしまい。
『パンダ焼き』なる気になることこの上ないものも見かけましたが、まあ値段の差でサブレの勝利(800円対500円。どちらも10個いり)。

 いやあ幸せな時間だった。


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植栖価値(うえすかち)
性別:
男性
趣味:
ケツを叩いてアヘアヘ歌う事(嘘)
自己紹介:
 女の子が尿意を我慢する様と、キツネっ娘をこよなく愛する。
 あと百合。百合。大好きだよ。

 パンクロッカー。
 活動経歴・なし。




 
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